40代男性の更年期障害では、疲労・不眠・意欲低下・性機能低下などが重なり、テストステロン値と症状を総合してLOH症候群を判断する。
「最近、疲れが抜けない」「仕事への集中力が落ちた」「眠っても回復した感じがしない」「性欲まで落ちてきた」。40代では仕事や加齢の一言で片付けやすいが、以前の自分と比べた変化が続いているなら、男性更年期障害を含めて体調を確認する価値がある。
40代男性の更年期障害とは?LOH症候群は何が変わったのか
一般に「男性更年期障害」と呼ばれる状態の一つが、LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism)である。
日本では2007年に「加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)診療の手引き」が刊行され、その後、2022年12月に15年ぶりの全面改訂となる「LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き」がまとめられた。作成主体はLOH症候群診療の手引き作成委員会で、日本泌尿器科学会のサイトでも公開されている。日本泌尿器科学会
この2022年版で重要なのは、単なる数字の更新ではない。
手引きでは、LOH症候群でみられるテストステロン低下は、必ずしも単純な加齢現象とはいえないとして、従来の「加齢男性の性腺機能低下」という捉え方を見直している。さらに診断基準、テストステロン補充療法の考え方、非薬物療法なども改訂された。日本泌尿器科学会+1
つまり、
「40代になったから男性ホルモンが下がった。だから男性更年期だ」
という単純な話ではないのである。
2022年版の手引きは、測定値だけを見るのではなく、臨床症状と併せて総合的に判断することが重要だと明記している。日本泌尿器科学会+1
ここを外してはいけない。
「疲れたからLOH」でもなければ、「テストステロン値が基準値を超えているから何も問題ない」と機械的に判断する話でもない。
見るべきなのは、疲労、睡眠、気分、筋力、性機能などにどのような変化があり、それが生活にどう影響しているかである。
私は食品製造関連の現場で品質管理マネージャーとして働いているが、異常の有無を確認するときに、一つの数字だけを見て結論を出すことはない。
過去との推移、複数の兆候、周辺条件を合わせて判断する。
40代の体調も同じだ。
点ではなく、変化の流れを見る。
これが男性更年期障害を必要以上に恐れず、同時に見逃さないための基本姿勢である。
40代男性の更年期障害ではどんな症状が出る?
LOH症候群では、性機能・精神心理・身体という複数の領域に症状が現れることがある。
2022年版の手引きでは、テストステロン低下に関連する症状として、早朝勃起の低下、性欲低下、勃起障害などの性機能症状、うつ傾向、記憶力・集中力低下、倦怠感・疲労感などの精神症状、筋力低下、骨量低下、体脂肪増加などの身体症状が整理されている。日本泌尿器科学会
代表的な変化を整理すると、次のようになる。
- 身体面:疲労感、だるさ、筋力低下、身体能力の低下、睡眠の問題など
- 精神・心理面:意欲低下、イライラ、気分の落ち込み、不安、集中力・記憶力低下など
- 性機能面:性欲低下、勃起機能低下、早朝勃起の減少など
問題は、これらがLOH症候群だけに起こる特殊な症状ではないということだ。
例えば疲労感なら、慢性的な睡眠不足、長時間労働、運動不足、飲酒、感染症、貧血、代謝性疾患などでも起こり得る。
集中力低下や意欲低下も同じである。
仕事上の強いストレスや睡眠不足、精神疾患など、原因の候補は一つではない。
だから一つの症状だけを見て、
「これは男性更年期だ」
と決めるのは危険である。
しかし反対に、
「40代なんだから疲れて当然だ」
と全部を年齢で処理するのも雑すぎる。
見るべきなのは、複数の変化が同じ時期に重なっていないかである。
例えば、
「以前より眠りが浅くなった」
「十分寝ても休日に動けない」
「仕事への集中力も落ちた」
「同じ頃から性欲や早朝勃起にも変化がある」
という状態なら、単なる「疲れた」の一言よりも情報量ははるかに多い。
一つ一つはありふれた症状でも、複数が重なれば確認する価値は上がる。
疲労感や筋力低下を「年齢」で終わらせない
40代になると、20代や30代と同じ回復力を維持できない場面は当然出てくる。
だが、「若くないから仕方ない」という言葉は便利すぎる。
以前は週末に外出できていたのに、最近は寝て終わる。
階段で以前より強く疲れる。
同じ仕事量でも夕方には明らかに消耗する。
こうした変化が続いているなら、年齢だけで説明を終えるべきではない。
2022年版手引きでも、LOH症候群に関連する身体症状として筋力低下や身体能力低下などが挙げられている。日本泌尿器科学会
重要なのは、「40代なら疲れるか」ではない。
あなた自身の基準線から、どれだけ変わったかである。
不眠と集中力低下は連鎖することがある
睡眠障害や疲労、集中力低下もLOH症候群でみられる非特異的症状として整理されている。日本泌尿器科学会
ただし、不眠があれば即LOHという意味ではない。
眠れなければ翌日に疲れる。
疲れれば仕事の処理能力が落ちる。
仕事が遅れれば焦りやストレスが増える。
ストレスが増えればさらに眠れなくなる。
こうして症状同士が連鎖すると、本人には何が原因なのか分からなくなってくる。
だからこそ、睡眠を「忙しい日に削る余白」と扱ってはいけない。
私は睡眠を、翌日の仕事と生活の品質を決める基礎工程だと考えている。
睡眠不足を放置したまま男性ホルモンだけを気にしても、体調の全体像は見えてこない。
イライラや気分の落ち込みも男性更年期障害で起こる?
起こり得る。
2022年版手引きでは、LOH症候群で疲労、イライラ、気分の落ち込み、集中力や記憶力の低下、睡眠障害などがみられることがあるとされている。日本泌尿器科学会
ただし、ここは特に自己診断を避けたい領域だ。
うつ病などの精神疾患とLOH症候群には重なる症状があるためである。
済生会の男性更年期障害に関する解説でも、不眠、疲労感、気分の落ち込みなどではLOH症候群とうつ病の区別が容易ではない場合があると説明されている。再生会
「気合いが足りない」
「自分が弱くなった」
そんな精神論に変換する必要はない。
強い抑うつ状態や希死念慮がある場合は、男性更年期かどうかを自分で調べ続ける段階ではない。済生会も、希死念慮がある場合には精神科専門医への受診が重要としている。再生会
さらに、今すぐ自分を傷つけてしまいそうなほど切迫した危険があるなら、通常の外来予約を待つのではなく、周囲の人や緊急の医療支援につながる必要がある。
これは根性論ではない。
異常兆候を認識したら、適切な専門家へつなぐ。
健康管理でも仕事でも、正しいリスク対応は同じである。

性欲低下や朝立ちの減少は男性更年期障害の特徴?
性欲低下、勃起機能低下、早朝勃起の減少は、LOH症候群で確認される重要な性機能症状である。
2022年版手引きでは、性機能症状として早朝勃起の低下、性欲低下、勃起障害などが挙げられている。さらにEuropean Male Aging Studyでは、早朝勃起の消失、性欲低下、勃起不全が血清テストステロン低値と関連していたことも紹介されている。日本泌尿器科学会
男性にとっては相談しにくい症状だろう。
「40代だから仕方ない」
「恥ずかしくて医師に言えない」
そう考える人もいる。
だが、性機能の変化も立派な健康情報である。
特に注意したいのは、
「朝立ちが減った=LOH症候群」
と一対一で結びつけないことだ。
勃起障害にはLOH症候群以外にもさまざまな要因がある。
済生会のED解説では、高血圧、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、睡眠時無呼吸症候群、心理的要因、薬剤、肥満、喫煙、飲酒、運動不足など幅広い要因がEDに関与すると整理されている。再生会
つまり性機能の変化は、「男性更年期の証拠」ではなく、身体全体を見直すきっかけとして扱うべきなのである。
ここで役立つのが、症状を時系列で記録することだ。
「最近なんとなく調子が悪い」では情報が粗すぎる。
一方、
「2週間ほど睡眠の満足感が下がっている」
「同じ頃から夕方の疲労感が強くなった」
「仕事への意欲と性欲も以前より低い」
と整理すれば、自分自身も変化を把握しやすくなる。
診察でも、「いつから」「何が」「どう変わったか」が説明しやすい。
ここでは品質管理の考え方が使える。
一回の値より、トレンドを見る。
身体も点だけでなく線で見た方が、異変の輪郭がつかみやすい。
男性更年期障害はどう診断する?AMSスコアとテストステロン値
男性更年期障害は、ネット上のチェックリストだけでは診断できない。
症状、テストステロン値、他疾患の可能性などを医師が総合して判断する。
2022年版手引きでも、「測定値に関わらず臨床症状と併せて総合的に判断することが重要」と明記されている。日本泌尿器科学会+1
AMSスコアは何点から男性更年期障害なのか?
症状を整理するために用いられる代表的な質問票が、AMS(Aging Males’ Symptoms)スコアである。
AMSは17項目で構成され、症状の程度を評価する。
2022年版手引きでは、合計点について次のように整理されている。
- 17~26点:なし
- 27~36点:軽度
- 37~49点:中等度
- 50点以上:重度
日本泌尿器科学会
ただし、ここで最も重要なのは点数区分そのものではない。
AMSの点数だけでLOH症候群と診断することはできない。
2022年版手引きでは、AMSはLOH診断に対する感度が高い一方、特異度は約40%と低く、質問票単独での診断的有用性は低いと整理されている。日本泌尿器科学会
言い換えれば、AMSで高得点だからといって、
「自分は男性更年期障害だ」
と確定させるのは早い。
疲労や不眠、気分の落ち込みなどは他の状態でも点数を押し上げる可能性があるからだ。
AMSは診断書ではなく、症状を整理する道具と考えた方がいい。
2022年版のテストステロン基準値は?
2022年12月の「LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き」で示された診断基準では、血清総テストステロン値250ng/dL以下、または血清フリーテストステロン値7.5pg/mLが基準として示された。手引きの診断章では、TT値の閾値を250ng/dL、FT値の閾値を7.5pg/mLとしている。日本泌尿器科学会+2日本泌尿器科学会+2
ここは、古い情報と混同しやすい。
2007年版手引きでは、フリーテストステロンについて8.5pg/mL未満を正常下限値とし、8.5pg/mL以上でも11.8pg/mL未満を男性ホルモン低下傾向群として考慮する考え方が採用されていた。日本泌尿器科学会+1
つまり、
7.5pg/mL、8.5pg/mL、11.8pg/mLを、すべて同じ意味の「現在の診断基準」として並べるのは誤りである。
2022年版で診断基準が見直された背景には、測定法や国際基準との整合性など複数の議論があった。
手引きでは、国際的な考え方に沿って総テストステロンをまず測定し、補助診断基準としてフリーテストステロンを測定する方針も示している。日本泌尿器科学会
数字を見ると、
「250なら異常、251なら正常」
と線一本で処理したくなる。
だが、その理解では不十分だ。
手引き自体が、測定値だけではなく臨床症状と併せた総合判断が重要としている。日本泌尿器科学会
検査値は非常に重要な判断材料である。
しかし、検査値だけで人間全体を判定するわけではない。
そこを取り違えないことだ。
40代男性の更年期障害はどんな症状なら受診すべき?
以前より明らかな変化が続き、複数の症状が重なる、仕事や家庭生活に支障が出る、性機能の変化を伴う――こうした状態なら医療機関への相談を検討したい。
特に受診を考える材料として、次のような状態が挙げられる。
- 疲労、不眠、意欲低下などが以前より明らかに強くなった
- 一つではなく複数の症状が同じ時期に重なっている
- 仕事、家事、休日の活動など日常生活に影響が出ている
- 性欲低下、勃起機能低下、早朝勃起の減少なども伴っている
- 十分休んでも不調が続き、原因が自分では分からない
これは「この条件ならLOH症候群である」という診断基準ではない。
自己判断を終えて医療機関で確認するための実用的な目安である。
「何週間続けば必ず受診」という一律の期間を、この記事独自の医学基準として決めることはできない。
しかし、日常生活に明らかな影響が出ているのに、
「もっと悪くなってから行こう」
と先送りする合理性も薄い。
男性更年期やテストステロン低下が気になる場合、相談先の中心となるのは泌尿器科や男性更年期を扱う専門外来である。
一方で、症状の中心によって入口は変わる。
疲労、動悸、体重変化など全身症状が目立つなら内科から相談する場合もある。
気分の落ち込み、不安、不眠など精神症状が強いなら、心療内科や精神科が適切なこともある。
なぜなら、LOH症候群の症状は特異的ではないからだ。
2022年版手引きでも、LOH症候群の患者では疲労、イライラ、気分の落ち込み、集中力・記憶力低下、睡眠障害など幅広い非特異的症状を呈することがあるとされ、診断アルゴリズムでは症状の原因となるリスク因子や原因疾患を確認する流れが示されている。日本泌尿器科学会
男性更年期について調べる目的は、
「ネット上で自分の病名を確定させること」
ではない。
これまで放置していた変化を、医学的に確認するきっかけを作ることである。

筆者の考察|40代男性は「働けているから大丈夫」と考えない
ここからは私見である。
40代男性の更年期障害を考えるうえで、私が最も警戒したいのは、体調が崩れていても仕事だけは続けられてしまう状態だ。
会社には行ける。
会議にも出られる。
家族とも最低限の会話はできる。
だから「まだ大丈夫だ」と判断する。
しかし、
以前なら問題なくこなせた仕事で強く消耗する。
休日は寝て終わる。
眠っても疲労感が抜けない。
仕事への集中力が落ちる。
イライラが増える。
性欲にも変化が出る。
それでも責任感だけで動き続ける人はいる。
私は品質管理の現場で、設備が動いていることと、正常であることは同義ではないと考えている。
機械は停止する前に、異音、振動、温度変化、処理能力低下などの兆候を示すことがある。
それを、
「まだ動いている」
という理由だけで正常判定すれば、異常の発見は遅れる。
人間も同じではないかと私は考える。
「働けているから健康」は、健康状態の証明にはならない。
もちろん、何でも男性更年期障害のせいにするのも間違いだ。
むしろ2022年版手引きが、性機能、精神症状、身体症状、代謝異常、診断基準などを分けて詳細に扱っていることからも、LOH症候群を一つの症状や一つの数値で単純化できないことが分かる。日本泌尿器科学会
だからこそ私は、サプリメントや特定の食品を探す前に、まず自分の状態を整理することを勧めたい。
健康情報を検索すれば、
「テストステロンを増やす食べ物」
「男性ホルモンを意識した成分」
といった情報はいくらでも出てくる。
栄養管理を否定するつもりはない。
しかし、原因が分からない不調が続いている人が、医療機関で確認せずにサプリメントだけを追加して何か月も様子を見るのは順序が逆だ。
私は食品製造関連の品質管理に携わっているため、成分表示や製造品質を見ることの重要性は理解している。
それでも、食品やサプリメントの成分を読むことと、LOH症候群を診断することはまったく別である。
「亜鉛が入っている」
「男性向けと書いてある」
それだけで、あなたの疲労や性機能低下の原因は判断できない。
私なら、受診を迷う段階で簡単な体調記録をつける。
例えば1~2週間、次の項目を5段階程度で記録する。
睡眠の満足感。
朝と夕方の疲労感。
仕事への意欲。
気分。
運動量。
飲酒。
性欲や早朝勃起の変化。
仕事や家庭生活への影響。
ただし、1~2週間は医学的な受診基準ではない。
あくまで記憶を記録に変えるための方法である。
症状が強い場合や生活に大きな支障が出ている場合に、記録のため受診を遅らせる必要はない。
ここは重要だ。
「記録してからでなければ病院に行けない」のではない。
記録できる余裕があれば、診察時の情報整理に役立つという話である。
40代になると、仕事の責任も家庭での役割も重くなる。
「自分の体調まで構っていられない」
そう感じることもあるだろう。
だが、自分の身体を管理対象から外すのは合理的ではない。
本気で長く働きたいなら、異変を無視することを強さと勘違いしないことだ。
変化を認める。
整理する。
必要なら専門家に確認する。
それができる人の方が、長期戦では強い。
まとめ|40代男性の更年期障害は症状・検査値・生活への影響を見る
40代男性の更年期障害として知られるLOH症候群では、疲労、睡眠障害、集中力低下、気分の変化、筋力低下、性欲低下、勃起機能低下、早朝勃起の減少など、複数領域の症状が現れることがある。日本泌尿器科学会
ただし、症状があるだけでLOH症候群と断定することはできない。
2022年12月に15年ぶりの全面改訂としてまとめられた「LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き」では、総テストステロン250ng/dL、フリーテストステロン7.5pg/mLという閾値が示される一方、測定値だけでなく臨床症状と併せた総合判断が重要だと明記されている。日本泌尿器科学会+1
また、AMSスコアは症状の程度を整理するには使えるが、質問票単独で診断できるものではない。日本泌尿器科学会
40代男性が覚えておきたい受診の目安は単純だ。
以前より明らかな変化が続く。
複数の症状が重なる。
仕事や家庭生活に影響が出る。
性機能の変化も伴う。
こうした状態なら、「年齢だから」と握りつぶすのではなく、泌尿器科などの医療機関へ相談する選択肢を持ってほしい。
男性更年期を過剰に恐れる必要はない。
だが、変化を無視する必要もない。
自分の身体を正確に把握すること。それが40代以降の健康管理の出発点である。
よくある質問
40代男性なら誰でも更年期障害になりますか?
ならない。
2022年版のLOH症候群診療の手引きでは、LOH症候群におけるテストステロン低下は必ずしも単純な加齢現象とはいえないと整理されている。40代という年齢だけで発症を判断することはできない。日本泌尿器科学会
男性更年期障害はAMSスコアだけで診断できますか?
できない。
AMSは17項目からなる症状評価の質問票で、17~26点は症状なし、27~36点は軽度、37~49点は中等度、50点以上は重度と整理されているが、特異度が低く、質問票単独での診断的有用性は低い。日本泌尿器科学会+1
男性更年期障害が気になる場合は何科へ行けばいいですか?
男性更年期やテストステロン低下が気になる場合は、泌尿器科や男性更年期を扱う専門外来が相談先の候補になる。
ただし、全身症状が中心なら内科、強い気分の落ち込みや不安など精神症状が中心なら心療内科・精神科が適切な場合もある。自己診断で病名を決めるより、現在最も困っている症状を医療機関へ伝えることが重要である。
本多鋭一
現役品質管理マネージャー兼ヘルスケアライター
