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40代男性に向いているスポーツは?体力と続けやすさで考える選び方

ウォーキング・筋トレ・水泳・ジョギング・ゴルフを比較して自分に合う運動を選ぶ40代男性 スポーツ

40代男性が運動不足から始めるなら、ウォーキング、軽い筋トレ、水泳、ジョギング、ゴルフが有力候補である。重要なのは人気順位ではなく、今の体力と生活で半年後も続けられるかだ。

厚生労働省の40代男性データと成人向け運動指針を確認しながら、「時間・身体・金銭・心理」の4コストで自分に合うスポーツを選んでいこう。

40代男性におすすめのスポーツ5選は?

結論から言えば、運動習慣が少ない40代男性が候補にしやすいのは、ウォーキング、軽い筋力トレーニング、水泳、ジョギング、ゴルフの5つである。

ただし、これは厚生労働省などが発表した「40代男性向けスポーツランキング」ではない。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」、40代向け運動情報、各競技の始めやすさなどを踏まえ、筆者が継続性を重視して選んだ5候補である。

2025年6月17日に公開され、2026年1月7日に更新された「HAPPINESS! magazine」の40代向け運動記事では、運動不足の人が始めやすいものとしてウォーキング、ストレッチ、軽めの筋力トレーニングが紹介されている。身体が慣れた後の選択肢として、ジョギング、水泳、ゴルフなども挙げられている。

また、RIZAPが2025年10月7日に公開した40代のボディメイクに関する記事でも、有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチを組み合わせ、無理に短期間で結果を求めず継続する考え方が示されている。

最初に5つの違いを整理しておこう。

スポーツ・運動 始めやすさ 1回の時間目安 費用負担 身体への負荷の調整 特に向いている人
ウォーキング 高い 20~60分程度 低い しやすい 運動習慣がほぼない人
軽い筋トレ 高い 10~30分程度 低い しやすい 筋力低下が気になる人
水泳 中程度 30~60分程度+移動等 中程度 比較的しやすい 走る運動を避けたい人
ジョギング 高い 20~60分程度 低い ペース管理が必要 ウォーキングに慣れた人
ゴルフ 中程度 練習は短時間、ラウンドは長時間 高め 内容次第 楽しさや交流も重視したい人

時間はあくまで生活に組み込みやすさを見るための目安であり、厚生労働省が各競技について定めた標準時間ではない。

ここで私が重視するのが、時間・身体・金銭・心理の4コストである。

30分で終わる運動でも、毎回苦痛なら心理コストが高い。逆にゴルフのように時間や費用がかかっても、本人が楽しみにしているなら継続しやすい場合がある。

つまり、40代男性にとって本当に向いているスポーツとは、「一般的に優秀な競技」ではない。

自分が無理なくコストを払い続けられる競技である。


なぜ40代男性はスポーツを始めた方がいいのか?

40代男性のスポーツ選びを考える前に、まず現状を数字で確認したい。

厚生労働省の令和5年「国民健康・栄養調査」では、運動習慣のある20歳以上の男性は36.2%だった。

同調査では、40~49歳男性の運動習慣者は30.1%である。

ここでいう運動習慣者とは、日常的に少し歩いている人すべてを意味するわけではない。一定の頻度、時間、継続期間を満たして運動を行っている人を指す。

つまり、40代男性の約7割は、この定義では運動習慣者に該当していないことになる。

さらに同じ令和5年「国民健康・栄養調査」では、20歳以上男性の1日当たり平均歩数は6,628歩だった。

厚生労働省は歩数について、直近10年間で男女とも有意に減少しているとしている。

ここは軽視できない。

仕事で疲れているから身体も十分使っている。

そう感じている40代は多いだろう。

しかし、デスクワーク、オンライン会議、車移動が中心なら、疲労感の大きさと身体活動量の多さは別問題である。

一日中仕事をしてへとへとでも、その大半を座って過ごしていれば、身体活動そのものは少ない可能性がある。

40代では管理職になったり、仕事と家庭の責任が増えたりして、自分の運動を後回しにしやすい。

「今月は忙しいから来月から」

「子どもの予定が落ち着いたら」

「仕事が一段落してから」

そうして一年、二年と身体を動かさない時間が延びていく。

忙しいことは事実である。

だが、忙しさと運動不足は別々に管理しなければならない問題だ。

一方で、「40代だから激しいスポーツをしなければ衰える」と焦る必要もない。

重要なのは年齢に反抗することではなく、現在の身体活動量を確認し、少しずつ増やすことである。

学生時代の体力は参考程度にしかならない。

20年前にサッカー部だった。

30代では毎週草野球をしていた。

昔は5キロくらい楽に走れた。

その記憶を現在の運動強度の基準にするのは危険である。

品質管理の仕事では、昔の測定値だけを見て現在の状態を合格とは判断しない。条件が変われば、もう一度測定する。

身体も同じである。

体重、睡眠、疲労、運動頻度、生活環境は当時とは違う。

40代のスポーツ選びは「昔できた量」ではなく「今できる量」から始める。

これが出発点だ。


厚生労働省は40代を含む成人にどのくらいの運動を勧めている?

40代男性だけのスポーツ推奨量ではないが、基準として確認しておきたいのが厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」である。

成人については、個人差を踏まえながら今よりも少しでも多く身体を動かすことを基本とし、次の目安が示されている。

  • 歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上行う。目安として約8,000歩以上に相当する
  • 息が弾み汗をかく程度以上の運動を週60分以上行う
  • 筋力トレーニングを週2~3日行う
  • 座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意する

ここで注意したい。

「1日60分の身体活動」と「毎日60分スポーツをする」は同じ意味ではない。

身体活動には、スポーツだけでなく日常生活で身体を動かす行為も含まれる。

通勤で歩く。

階段を使う。

買い物へ出る。

家事をする。

こうした活動も含めながら、運動や筋力トレーニングを組み合わせていく考え方である。

したがって、運動習慣ゼロの人が初日から8,000歩、ジョギング、筋トレを全部盛り込む必要はない。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、年齢、健康状態、体力などの個人差を踏まえ、可能なものから取り組むことが重視されている。

この基準は、未達なら失格になるノルマではない。

現在地と目標方向を確認するための物差しとして使うべきだと私は考える。

運動習慣がほぼないなら、まず10分、20分歩く。

エレベーターではなく階段を使う。

週2回、短時間の筋トレをする。

その延長線上に、1日60分の身体活動や週60分以上の運動がある。

いきなり理想値へ飛びつくのではなく、現状との差を少しずつ埋めていけばいい。

※画像はAIによるイメージ

40代男性におすすめの5スポーツはどんな人に向く?

同じ40代男性でも、勤務時間、体力、予算、性格は違う。

だから「一番効果が高いスポーツ」を一つだけ決めるより、自分の条件に合うものを選び分ける方が合理的である。

ウォーキングに向くのは運動習慣がほぼない人

ウォーキングに向いているのは、数カ月以上まともに運動していない人や、運動時間を確保しにくい40代男性である。

最大の利点は始めるまでの障壁が小さいことだ。

特別な施設を予約する必要がない。

遠くまで移動する必要もない。

昼休みに15分。

仕事帰りに20分。

休日の朝に30分。

こうした細切れの時間を使える。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が示す「今よりも少しでも多く身体を動かす」という考え方とも相性がいい。

運動不足の人ほど、「スポーツをするなら1時間確保しなければ」と考えがちだ。

その発想を捨てるべきである。

最初の目標は、壮大なトレーニング計画を完成させることではない。

身体を動かす日を生活の中に戻すことだ。

軽い筋トレに向くのは短時間で筋力も意識したい人

軽い筋力トレーニングに向いているのは、仕事や家庭で時間を取りにくく、短時間でも身体へ刺激を入れたい人である。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されている。

自宅で行うなら、施設への移動時間が不要なのも大きい。

自重スクワット。

壁や台を使った腕立て伏せ。

無理のない範囲での体幹運動。

こうした運動なら、自分の体力に合わせて強度を調整しやすい。

ただし、筋トレを始めると急に「重い重量を扱わなければ意味がない」と考える人がいる。

それは目的の取り違えだ。

運動習慣を作りたい40代に必要なのは、翌日の仕事に大きく影響するほど追い込むことではない。

まず正しい動作を保てる範囲で始める。

続けられることを確認してから、回数や負荷を調整する。

それで十分である。

水泳に向くのは走る運動を避けたい人

水泳に向いているのは、ランニングとは違う運動を選びたい人や、水中で身体を動かすこと自体を楽しめる人である。

水中では浮力が働くため、陸上で走る運動とは身体への負荷のかかり方が異なる。

HAPPINESS! magazineの40代向け記事でも、水中の浮力を利用できる点に触れ、水泳を選択肢として紹介している。

ただし、「水泳は身体によさそう」というイメージだけで決めてはいけない。

40代の継続性を左右するのは、プールで泳いでいる時間以外のコストでもある。

自宅からプールまで20分。

受付と着替えで10分。

泳ぐ時間が30分。

シャワーを浴びて着替える。

再び帰宅する。

泳ぐのは30分でも、生活上は1時間半を使う可能性がある。

私はこのような運動では、必ずドア・ツー・ドアの所要時間を見る。

勤務先や自宅の近くにプールがある人なら、水泳は現実的な候補になる。

逆に片道30分以上かかり、毎回車で移動しなければならないなら、時間コストは高い。

競技の特徴だけではなく、自分の生活動線と組み合わせて判断すべきである。

ジョギングに向くのはウォーキングに慣れた人

ジョギングに向いているのは、歩く習慣ができ、もう少し運動強度を上げたい人である。

施設予約が不要で、玄関を出れば始められる。

時間効率は高い。

一方、運動習慣がない人が昔の感覚でいきなり長距離を走るのは勧めない。

HAPPINESS! magazineでも、まずウォーキングなどで身体を慣らし、その後の選択肢としてジョギングが紹介されている。

「学生時代は5キロくらい余裕だった」

その記憶は一度横に置こう。

見るべきなのは昔の自己ベストではない。

今日走って翌日の生活にどの程度影響するかである。

歩く。

短い距離だけ走る。

また歩く。

余裕が出れば走る時間を増やす。

段階を踏めばいい。

40代のトレーニングで価値があるのは、若い頃の自分に勝つことではない。

来週も無理なく実行できる状態を作ることである。

ゴルフに向くのは楽しさや交流も重視したい人

ゴルフに向いているのは、健康目的だけでは運動が続きにくく、上達や交流を動機にした方が行動できる人である。

ウォーキングや自宅筋トレと比べれば、費用も時間もかかりやすい。

クラブ、練習場代、ラウンド代、交通費なども考える必要がある。

その一方で、ゴルフには別の強みがある。

「健康のために歩け」と言われても動かない人が、「次のラウンドまでに100を切りたい」となれば練習する。

これは珍しいことではない。

HAPPINESS! magazineの40代向け記事でも、ゴルフは歩行を伴い、友人やパートナーとの交流や気分転換につながる可能性のあるスポーツとして紹介されている。

ここで重要なのは、ゴルフそのものを特別に持ち上げることではない。

健康以外の目的と運動を結び付けると、継続しやすくなる人がいるという点である。

上達したい。

仲間と回りたい。

スコアを縮めたい。

次のラウンドを楽しみたい。

運動を「やらなければならない義務」から「やりたい予定」に変えられるなら、その競技はあなたに向いている可能性が高い。


運動不足の40代男性は何から始めればいい?

運動習慣がほぼないなら、私はウォーキングと軽い筋トレの組み合わせから始めるのが現実的だと考える。

理由は単純である。

時間、費用、準備の負担を小さくしやすいからだ。

RIZAPが2025年10月7日に公開した40代向けボディメイク記事では、段階的な運動例として、1~4週目にウォーキング20分を週2~3回、自重トレーニング15分を週2回行うモデルが紹介されている。

5~8週目はウォーキング30分を週3~4回程度、自重トレーニング20分を週2~3回へ増やし、9週目以降は有酸素運動30~40分を週3~4回、筋力トレーニング20~30分を週2~3回とする例である。

ただし、ここは混同してはいけない。

これは厚生労働省が40代男性全員に示した標準処方ではなく、RIZAPの記事内で紹介されている一例である。

数字をそのままコピーする必要はない。

参考にすべきなのは、最初から最大量を設定せず、身体が慣れるにつれて段階的に増やす発想だ。

たとえば現在ほとんど運動していないなら、次の程度からでもいい。

  • 平日に20分程度歩く日を2日つくる
  • 自宅で10~15分程度の軽い筋トレを週2日行う
  • 余裕が出たら歩く日や時間を増やす
  • さらに物足りなくなればジョギングや水泳を試す

これは医学的な一律処方ではなく、あくまで「継続できる小ささから始める」ための例である。

月曜日に張り切って限界まで追い込む。

火曜日は筋肉痛。

水曜日は残業。

木曜日には面倒になる。

週末には計画そのものを忘れる。

このパターンは珍しくない。

運動に必要なのは、最初の一週間だけ燃え上がることではない。

来月も実行できる工程を作ることだ。

食品製造の品質管理でも、一度だけ理想値を出せれば優秀とは評価しない。

安定して再現できるかを見る。

40代の運動も同じである。

この比喩を使うなら、身体づくりで追うべきKPIは「一日の最大運動量」ではない。

無理なく身体を動かせた週を、何週連続で積み上げられたかである。

※画像はAIによるイメージ

40代男性は4コストでスポーツをどう選ぶべきか?

ここからは筆者としての私見である。

私は40代男性がスポーツを選ぶとき、「どの競技が一番健康によさそうか」より先に、時間・身体・金銭・心理の4コストを確認するべきだと考えている。

第一は時間コストである。

競技そのものが30分でも、準備と移動を含めて2時間必要なら、平日の継続難易度は高くなる。

水泳やゴルフを選ぶときは特に、「実際に身体を動かしている時間」ではなく、自宅を出て戻るまでの総時間で判断した方がいい。

第二は身体コストだ。

ある程度の疲労は運動につきものだが、毎回仕事や家庭生活に大きく影響するほど疲れるなら、現在の自分に対して負荷が高すぎる可能性がある。

20年前の自分と張り合う必要はない。

第三は金銭コストである。

施設利用料、月会費、用具、交通費などを含め、半年、一年と無理なく支払えるかを見る。

最初に高額な道具をそろえれば継続できるとは限らない。

競技を続ける前に装備だけ完成させても意味はない。

第四が心理コストである。

私はこの項目をかなり重視している。

ジョギングは時間も費用も抑えやすい。

だが、走ることが心底嫌いなら、あなたにとって心理コストは高い。

ゴルフは時間と費用がかかりやすい。

それでも次のラウンドを心待ちにしているなら、心理コストは低い。

ウォーキングが退屈なら、音声コンテンツを楽しむ時間と組み合わせてもいい。

一人で筋トレすると続かないなら、施設や仲間を活用する方法もある。

つまり、スポーツ選びで重要なのは競技名だけではない。

その競技が自分の生活にどう実装されるかである。

40代は仕事だけを考えて予定を組める年代ではない人も多い。

家庭の予定がある。

子どもの用事がある。

仕事では責任が増える。

親のことを考える場面も出てくる。

だからこそ、「理想的な一週間」ではなく、忙しい一週間でも守れる最低ラインを決めた方がいい。

平日は20分歩く日を2日確保する。

週末に余裕があれば筋トレする。

月に何度か水泳やゴルフを楽しむ。

これでも身体活動はゼロではない。

完璧な計画が崩れるたびに0点へ戻すより、最低ラインを切らさない方がはるかに強い。

持病や体調不安がある場合はどうする?

年齢だけで安全性を判断してはいけない。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、年齢だけではなく、健康状態、体力、現在の身体活動状況などを踏まえて運動内容を調整する考え方が示されている。

持病がある人、長期間ほとんど運動していない人、体調面に不安がある人は、自分に適した運動強度について必要に応じて医師などの専門家へ相談した方がいい。

運動中に普段とは明らかに異なる胸部症状、強い息苦しさ、めまいなどを感じた場合も、無理に続けるべきではない。

「根性で続けること」と「適切に負荷を管理すること」は別物だ。

本気で身体を変えたいなら、無茶を美徳にしてはいけない。

現在の状態を正確に把握し、必要なら負荷を下げる。それも自己管理である。


まとめ:40代男性のスポーツは「最高強度」より「再現性」で選ぶ

40代男性が運動不足から始める候補として、ウォーキング、軽い筋トレ、水泳、ジョギング、ゴルフの5つは検討しやすい。

ただし、5競技に公的な順位があるわけではない。

令和5年「国民健康・栄養調査」では、40~49歳男性の運動習慣者は30.1%だった。まず必要なのは、昔の体力自慢ではなく、現在の身体活動を増やすことである。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人について、歩行または同等以上の身体活動を1日60分以上、息が弾み汗をかく程度以上の運動を週60分以上、筋力トレーニングを週2~3日行うことなどを目安として示している。

ただし、運動習慣ゼロの人が初日から全部達成する必要はない。

ウォーキングなら、今日20分歩いてみる。

筋トレなら、自宅で短時間から始める。

水泳なら、生活圏内に無理なく通える施設があるか確認する。

ジョギングなら、まず歩く習慣を作る。

ゴルフなら、楽しさを運動継続の動機として利用する。

そして、時間・身体・金銭・心理の4コストで半年後の自分を想像してほしい。

無理なく払えるコストの範囲にあるか。

また来週もやりたいと思えるか。

忙しい週でも完全にゼロにならないか。

ここまで考えれば、雑誌の「おすすめ1位」を探し続ける必要はない。

私は品質管理の現場で、一度だけ出た最高値より、安定して再現できる状態を重視してきた。

40代のスポーツ選びも同じだと考えている。

最高強度ではなく再現性。

これが、40代で運動を生活に残すための核心である。

「仕事が落ち着いたら始める」と言い続けているなら、その条件を待つのはもうやめよう。

必要なのは壮大な決意ではない。

今日20分歩く。

10分だけ身体を動かす。

気になるプールの場所を確認する。

次の休日にクラブを握る。

その程度でいい。

身体は計画を読まない。

実際に身体を動かした日だけが、次の10年を変える材料になる。


よくある質問

40代男性で運動習慣がない場合、最初は何がおすすめ?

ウォーキングや自宅でできる軽い筋力トレーニングなど、時間と負荷を調整しやすい運動から始めるのが現実的である。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、個人差を踏まえ、可能なものから取り組み、今より少しでも多く身体を動かす考え方が基本となっている。

40代男性は1日8,000歩を必ず歩く必要がある?

必ず初日から8,000歩を達成しなければならない、という意味ではない。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人の身体活動について1日60分以上、歩数では約8,000歩以上が目安として示されている一方、個人差を考慮し、今より少しでも多く動くことが重視されている。

現在の歩数が少ない人は、まず現状より増やすところから始めればいい。

40代男性は筋トレを週何回すればいい?

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されている。

ただし、運動経験や健康状態には個人差がある。回数だけを達成目標にせず、正しい動作を保てる無理のない負荷から始めることが重要である。

本多鋭一

現役品質管理マネージャー兼ヘルスケアライター

スポーツ
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