G-ZD9CSZ2LMD 40代メンズのパーマ×メガネ|おしゃれに見える組み合わせのポイント | Inu blog

40代メンズのパーマ×メガネ|おしゃれに見える組み合わせのポイント

上品なマッシュパーマと細身のメガネを合わせた40代ビジネスマンの清潔感ある横顔 メンズ美容

40代メンズのパーマ×メガネは、髪に動きを出し、耳周りと目元の情報量を整理することで大人らしくまとまる。

2025年3月25日のUOMO「40代メンズヘアの正解」で紹介されたマッシュパーマは、その考え方を具体的に示す好例だ。元記事の実例を確認しながら、40代が自分の髪質やメガネへ応用する方法を整理する。

40代メンズのパーマ×メガネは何がおしゃれに見える?

結論はシンプルだ。パーマで髪に動きを足すなら、メガネ周辺には余白を残す。

参考になるのが、UOMOの「OTONA HAIR SNAP」内で2025年3月25日に公開された「40代メンズヘアの正解|メガネに似合う『マッシュパーマ』」である。

登場した田中倖喜さんは眼鏡店スタッフで、「メガネが似合う大人なヘアスタイル」を希望。担当したヘアサロン「CASI」の並木一樹氏は、メガネのテンプルがきれいに見えるよう耳上をすっきりさせた、マッシュベースのパーマスタイルを提案している。

ここで事実関係は明確にしておきたい。

UOMOの記事自体は「40代メンズヘアの正解」という企画として掲載されている一方、記事本文でモデルの田中さん本人の年齢は明記されていない。したがって本記事では、田中さんを「40代男性の実例」と断定するのではなく、UOMOが40代メンズ向けとして紹介したスタイルを40代へどう応用するかという視点で扱う。

この線引きは細かいようで重要だ。事実と解釈をごちゃ混ぜにしてはいけない。

では、なぜこのスタイルがメガネと相性を取りやすいのか。

パーマは髪にカールや立体感を加える。一方、メガネは目元にフレームという輪郭を加える。さらにサイドでは、メガネのテンプルと髪が直接重なる。

ここに髪のボリュームまで集中すると、顔周りは一気に重く見えやすい。

だから並木氏は、テンプルが見えるぎりぎりまで耳上を整理するという設計をしている。

40代が応用するなら、意識したいのは次の4点だ。

  • サイドを膨らませすぎず、テンプルを髪で埋めない
  • トップや前髪にはパーマの動きを残す
  • 毛先を軽くしすぎず、まとまりを残す
  • スタイリングではパサついて見えない質感を意識する

重要なのは「パーマを強くすること」ではない。

髪とメガネを別々に選ばず、顔周り全体として整えることだ。

私は品質管理の仕事で、各部品が単独で規格を満たしていても、それだけで完成品を合格とは判断しない。組み合わせたときに干渉しないかまで見る。

髪型も同じである。

美容室でメガネを外している状態では格好よくても、普段のメガネをかけた瞬間にサイドが押し上げられるなら、日常では完成していない。

ここは40代のメガネユーザーが最初に確認すべきポイントだ。


UOMOのマッシュパーマはどんな髪型だった?

元記事のスタイルは、硬めでボリュームのある髪を、強弱をつけたパーマと耳周りの処理で整えたマッシュヘアである。

田中さんについて、並木氏は髪にボリュームがあり、少し硬毛だと説明している。

そこで採用されたのが、1カールと強めのカールをミックスした、しっかりめのニュアンスパーマだ。

これは「とにかく髪を膨らませるためのパーマ」ではない。

元記事では、ボリュームが出やすい髪をパーマで調整する考え方が示されている。

さらに、大人っぽく落ち着いた雰囲気にするため、刈り上げは6mmのソフトな設定。サイドは、メガネのテンプルが見えるぎりぎりの長さへ整えられている。

毛量についてもしっかり調整する一方、毛先の重さは取りすぎないことがポイントとされた。

つまり、元記事から確認できる構成はこうだ。

  • マッシュベース
  • 1カールと強めのカールをミックスしたニュアンスパーマ
  • 6mmのソフトな刈り上げ
  • テンプルが見える程度に整理したサイド
  • 毛量は減らすが毛先の重さは残す
  • ややツヤのある仕上がり

ここから40代が学ぶべきなのは、「マッシュなら若く見える」という安直な話ではない。

丸みを残す場所と、締める場所を分けていることである。

40代になると、髪の太さやハリ、毛量、白髪などに変化を感じる人も増える。ただし変化の程度は個人差が大きい。

だから年齢だけで髪型を決めるべきではない。

硬くて量が多い人と、細くボリュームが出にくい人では、同じマッシュパーマでも狙うべき設計が違う。

たとえば硬毛で横へ広がりやすいなら、サイドの長さとカールの方向を美容師と相談したい。

反対に細毛でトップがつぶれやすいなら、元記事の「しっかりめのパーマ」をそのまま真似するのではなく、自分の毛量に適した強さを選ぶべきだ。

元ネタをコピーするのではなく、設計思想をコピーする。

40代にはこちらの方が役に立つ。

※画像はAIによるイメージ

パーマに似合うメガネはどう選べばいい?

40代のパーマに合わせるメガネは、ブランド名から選ぶより、髪のボリュームとフレームの存在感をセットで考える方が失敗を減らしやすい。

以下はUOMOの記事に掲載された分類ではなく、元記事の「メガネと髪を一体で整える」という考え方をもとにした筆者の提案である。

狙う印象 パーマ メガネ 合わせ方
知的・仕事向き ゆるめ〜中程度 スクエア・ウェリントン 直線を入れて輪郭を締める
柔らかい ニュアンスパーマ ボストン 曲線をつなげて穏やかに見せる
個性的 やや強め ラウンド 髪とフレームの存在感を生かす
落ち着いた大人感 マッシュパーマ 細めウェリントン・ボストン フレームを主張させすぎない

ただし、「丸顔ならスクエア」「面長ならボストン」と機械的に当てはめるのは勧めない。

顔型だけで印象は決まらないからだ。

私が40代メンズに確認してほしいのは、眉・前髪・フレーム上端の重なりである。

たとえば太めの黒縁メガネをかけ、前髪を厚く下ろし、さらに強いカールを目元まで作る。

一つひとつは悪くなくても、目元に線と毛束が集中すると重く見えることがある。

そんなときは全部を変える必要はない。

太いセルフレームを生かしたいなら、前髪を少し割る。

前髪を重めに残したいなら、細いフレームも候補にする。

強めのカールを見せたいなら、メガネの存在感を一段抑える。

これだけで整理しやすくなる。

太いセルフレームならどうする?

太いセルフレームは、それ自体が顔の中心で強い存在感を持つ。

そのため、パーマまで全面的に強くすると、顔周りが過密になる場合がある。

ビジネスシーンで落ち着かせたいなら、耳周りを短めにし、前髪を少し抜く方法が使いやすい。

細いメタルフレームならどうする?

細いメタルフレームは視覚的な線が細いため、髪にある程度動きを出しても比較的バランスを取りやすい。

ただし、フレームが細いから何でも似合うわけではない。レンズの大きさやフレーム幅、眉との位置関係まで鏡で確認したい。

40代で必要なのはルール暗記ではない。

自分の顔のどこに情報が集中しているかを見る習慣だ。


40代でパーマ×メガネが若作りに見えるのはなぜ?

パーマをかけたから若作りになるのではない。

髪、メガネ、カラー、服装のすべてを同時に強くすると、無理をしている印象につながることがある。

年齢を理由にパーマを避ける必要はない。

一方で、「パーマをかければ若く見える」と考えるのも雑だ。

40代に必要なのは、自分の髪質や仕事環境に合わせた調整である。

たとえばビジネスシーンを重視するなら、強いカールでもサイドを整理し、ツヤを適度に加えることで落ち着かせやすい。

休日中心なら、少し無造作な動きを残してもいいだろう。

さらに見るべきなのは髪質だ。

硬毛・毛量多めなら、横へ広がる部分をどう抑えるかが重要になる。今回のUOMOの実例はまさにこのタイプへの一つの提案である。

細毛・軟毛なら、同じ6mm刈り上げや強めのパーマをそのまま採用する必要はない。トップに必要な量を残しながら、美容師とパーマの強さを調整した方がいい。

白髪が混じる髪では、白髪を隠すことだけが正解ではない。パーマの束感やスタイリング剤の質感によって見え方は変わるため、カラーを含めて美容師へ相談するとよい。

そしてもう一つ、40代の会社員なら絶対に無視できない条件がある。

朝に再現できるかどうかだ。

美容師が20分かけて作った髪型を、自分が毎朝3分で再現できるとは限らない。

毎朝ほとんど時間をかけられないなら、それもオーダー時に伝えるべきである。

見本写真の格好よさだけで決めるな。

仕事、髪質、メガネ、朝の時間。

そこまで含めて初めて、自分の髪型になる。


40代メンズパーマはどうセットすればいい?

今回のUOMOの実例では、髪を約8割ナチュラルドライした後、クリームジェルタイプのスタイリング剤を全体へ揉み込み、形を整える方法が紹介されている。

元記事ではナチュラルドライについて「冷風で髪を乾燥させる」と説明されており、ややツヤのあるスタイリング剤でパーマをしっかり出すのがポイントとされている。

ここも「40代なら全員この方法」と考えてはいけない。

髪質やパーマの種類、使うスタイリング剤によって適切な乾かし方は変わる。担当美容師から自分の施術に合った方法を教えてもらうのが基本である。

そのうえで、メガネユーザーなら最後に一工程を加えてほしい。

必ずメガネをかけて仕上がりを確認することだ。

確認するポイントは以下で十分である。

  • テンプルでサイドの髪が持ち上がっていないか
  • 耳上だけ不自然に膨らんでいないか
  • 前髪とフレーム上端が重なりすぎていないか
  • 正面だけでなく斜め、横から見てもバランスが取れているか
  • スタイリング剤をつけすぎて重くなっていないか

ここで重要なのは、メガネを「後から追加する小物」と考えないことだ。

視力補正などで一日中メガネを使う人なら、メガネをかけた顔が日常の完成形である。

そこを基準にセットする。

たったそれだけで、美容室の仕上がりと日常のズレを減らしやすくなる。

※画像はAIによるイメージ

美容室でパーマ×メガネをどうオーダーする?

美容室では「40代っぽく」「おしゃれに」「いい感じのパーマで」だけでは情報が足りない。

普段のメガネ、髪質、仕事、朝のセット時間まで伝えるのが基本である。

今回のUOMOのスタイルを参考にするなら、例えば次のような条件に分解できる。

「普段メガネをかける。耳上はテンプルが埋もれない程度に整理したい。サイドの膨らみは抑えたいが、トップと前髪には動きが欲しい。毛先を軽くしすぎず、朝も扱いやすいパーマにしたい」

このように伝えた方が、「UOMOとまったく同じ髪型にしてください」と頼むより合理的である。

なぜなら、田中さんとあなたでは髪質も骨格もメガネも違うからだ。

そして私が強く勧めたいのが、普段最もよく使うメガネを美容室へ持っていくことである。

できればカウンセリング時に実際にかけた状態を見てもらう。

これは単なるファッション論ではない。

メガネのテンプルは耳の上を通るため、髪と物理的に接触する。

太いセルフレームと細いメタルフレームでは、必要な耳上のスペースも見え方も変わる。

今回のUOMOのスタイルでも、並木氏がわざわざ「テンプルがきれいに見えるように耳上をすっきりさせた」と説明している。

つまりメガネユーザーのヘアカットでは、耳上数センチの処理がデザインの一部になる

ここは私が今回の実例から最も実用性を感じた点である。

顔型診断ばかりに目を向けるより、まず自分のメガネが髪をどこで押しているか確認する。

美容室へ行く前に30秒でできる。

なお、UOMO掲載時点のCASIは東京都目黒区青葉台にあり、並木一樹氏は「パーマで作る大人ナチュラルな抜け感のあるヘア」を得意とするスタイリストとして紹介されている。

掲載時の料金はカット9,900円から、カット&パーマ22,000円からだった。

料金、営業時間、定休日などは変更される可能性があるため、利用する場合は最新情報を店舗側で確認してほしい。


40代メンズはパーマ×メガネをどう選ぶべきか【私見】

筆者としては、40代のパーマ×メガネで目指すべきなのは、無理に20代へ寄せることではなく、自分の現在の髪質と生活に合った状態へ整えることだと考える。

今回のUOMOの実例が優れていると感じるのは、強い要素と静かな要素が共存している点だ。

パーマには1カールと強めのカールを混ぜて動きを出す。

一方、耳上は整理する。

刈り上げは6mmのソフトな設定にする。

毛量は調整するが、毛先の重さを取りすぎない。

仕上げにはややツヤを加える。

すべてを最大化していない。

これは40代がヘアスタイルを考えるうえで非常に参考になる。

たとえば強いパーマを選ぶなら、メガネは細めにする。

太い黒縁メガネを主役にするなら、カールを自然にする。

前髪を重く残すなら、耳周りを軽くする。

何か一つを強くしたら、別の場所に余白を作る。

私が品質管理の現場で重視する「全体最適」という考え方は、この一度だけ使いたい。

一つの要素だけを最大化しても、完成品として優れているとは限らない。ヘアスタイルでも、髪・メガネ・顔立ち・仕事・再現性のバランスが取れていることの方が重要だ。

そして「40代だからパーマは痛い」と決めつける必要もない。

逆に「パーマをかければ若返る」と期待する必要もない。

年齢だけで決めず、条件で決める。

硬毛なのか細毛なのか。

太いセルフレームなのか細いメタルなのか。

顧客対応が多いのか、服装の自由度が高いのか。

朝3分なのか10分なのか。

この条件を美容師へ渡せば、雑な「若作り」から一段抜け出せる。

40代の身だしなみで必要なのは、大げさな変身ではない。

自分にとって不要なボリュームを削り、必要な動きを残すことだ。

そのための道具としてパーマを使う。

メガネも含めて設計する。

それなら、年齢を理由に逃げる必要はない。


まとめ

40代メンズのパーマ×メガネで重要なのは、髪に動きを出しながら、耳周りと目元を整理することである。

2025年3月25日にUOMOの「40代メンズヘアの正解」で紹介されたCASI・並木一樹氏のスタイルでは、眼鏡店スタッフの田中倖喜さんに対し、メガネのテンプルが見えるよう耳上をすっきりさせたマッシュパーマが提案された。

なお、元記事本文では田中さん本人の年齢は明記されていないため、本記事では「40代本人の実例」とは断定せず、UOMOが40代メンズ向け企画として紹介したスタイルを40代へ応用する材料として扱った。

具体的には、1カールと強めのカールをミックスしたニュアンスパーマ、6mmのソフトな刈り上げ、テンプルが見えるサイド、毛先の重さを残した毛量調整、8割程度のナチュラルドライとクリームジェルによる仕上げが紹介されている。

40代がそのまま真似する必要はない。

硬毛なら広がり方を見る。

細毛なら必要なボリュームを残す。

太いセルフレームなら髪の主張を少し抑える。

細いメタルフレームならパーマの動きを生かす選択肢もある。

そして美容室には普段使うメガネを持参する。

パーマだけを選ばない。メガネだけを選ばない。自分の顔周り全体で判断する。

それが40代のパーマ×メガネを、無理な若作りではなく大人の身だしなみとして成立させる近道である。


よくある質問

40代で髪が細くてもパーマは選べる?

選択肢にはなるが、元記事の田中さんはボリュームがあり少し硬い髪質と紹介されており、同じ強さをそのまま再現すべきとは限らない。

細毛や毛量が気になる場合は、必要な髪を減らしすぎないことや、カールの強さ、トップの長さを含めて美容師へ相談したい。

白髪があってもパーマ×メガネは似合う?

白髪の有無だけで似合う・似合わないは決まらない。

髪の量、質感、パーマの強さ、メガネのフレーム、普段の服装まで含めてバランスを見る方が重要である。カラーを併用する場合も、髪の状態を美容師に確認してもらうとよい。

パーマをかける頻度はどのくらいがいい?

一律の正解はない。

パーマの種類、髪の長さ、髪質、ダメージ状態、カット周期によって適切なタイミングは変わるため、施術した美容師に次回の目安を確認するのが確実だ。形が崩れたからと自己判断で短期間に繰り返すのではなく、髪の状態も含めて判断してほしい。

本多鋭一

現役品質管理マネージャー兼ヘルスケアライター

メンズ美容
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